高オレイン酸大豆を使った「無調整豆乳」
国産大豆応援プロジェクトを進めるトヨタ自動車が連携。
高オレイン酸大豆を使ったとてものみやすい豆乳です。
マルサンアイの豆乳
「大豆まろやか製法」とは?
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「おいしくない」ものを持ち込まない
- 皮と胚軸を取り除く
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油を青臭くしない
- 熱水で大豆を砕く
- 酸素を追い出す
- 酵素失活
- 脱臭
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滑らかで、口当たりのよい飲み口にする
- おからを取り除く
- 粒を細かくする
無調整なのに飲みやすい!
続けられる豆乳
自社商品Aと比べて、およそ倍近くの方が継続意向を示されました。
甘さ、まろやかさ、後味をより気に入ってもらえたことで、大豆特有のクセを感じにくかったと評価いただきました。
備蓄もしやすい!
常温180日保存
パックを組み立てながら詰めるテトラパック社の無菌充填技術を採用しているため、常温での長期保存が可能になります。
また、パッケージは、ティッシュペーパー等にリサイクルできる環境にやさしい素材を使用しています。
生産者の声
高オレイン酸大豆の生産農家の一つである
イカリファームの井狩さんのお声を紹介します。
井狩さんは、令和6年度(第63回)農林水産祭の天皇杯を受賞されるなど、農業経営の改善や地域農業の活性化に貢献されている農家さんです。

心を込めて育てた大豆が、
みなさまの食卓に
届けられることを
とても嬉しく思っています。
株式会社イカリファーム
代表取締役 井狩篤士さん
- 国産の安心・安全を守りたい
- 大豆は日本の食卓に欠かせない醤油や味噌などの原料として、私たちの生活と深く結びついています。
しかしながら、現在は国内で消費される大豆の多くを輸入に頼っているのが現状です。そんな中でも「安心・安全な国産大豆を届けたい」という想いを胸に、滋賀県の豊かな自然の中で日々大豆を育てています。
- 生産者の想いを届ける喜び
- 私たちが手塩にかけて育てた大豆が豆乳の商品として皆さまに届く瞬間は、やはり特別な喜びがあり、それがやりがいに繋がっています。これからも品質の高い大豆を作り続け、より多くの方に喜んでいただけるよう努力してまいります。
- 栽培の工夫と挑戦
- 高オレイン酸大豆という品種に取り組み始めたときは、病害虫対策や土壌の水分管理など、試行錯誤の連続でしたが、その甲斐もあって今では安定した収量を確保できるようになりました。特徴のある大豆を作り続けることで、お客さまに特別な価値を感じてもらえる大豆をお届けしたいと思っています。
- 環境に優しい大豆づくりを目指して
- 滋賀県では琵琶湖の美しい水質を守るため、農薬の使用量に厳しい基準がありますが、私たちはさらにその基準の半分まで農薬量を抑えて栽培しています。
また、滋賀が誇る近江牛の堆肥をたっぷり使い、化学肥料に頼らない栽培にも取り組んでいます。自然の力を活かしながら、おいしくて環境にもやさしい大豆を育てることが私たちの誇りです。
なんとトヨタが大豆をつくっていた!
豆乳や湯葉、ラーメンまであるって本当!?
高オレイン酸国産大豆の無調整豆乳
おすすめレシピ
トヨタ自動車の農業への想い ~HAPPY AGRI®~
トヨタ自動車は持続的な農業の発展に向けた取り組み「HAPPY AGRI®(ハッピーアグリ)」を進めています。
『農業を通じて、笑顔と幸せを量産したい』をコンセプトに、自動車生産やバイオ技術開発で培った経験とノウハウを活かして、
農業の生産性向上、食の安定供給、環境にやさしい農業の実現を目指しています。
※「HAPPY AGRIR」はトヨタ自動車株式会社の登録商標です。
国産大豆応援プロジェクト
大豆は、貴重な代替たんぱく源として、国の食料戦略の柱の一つに掲げられています。
トヨタ自動車では、2012年に将来の食料危機を見据え、大豆の栽培技術の研究に着手しました。2019年には大豆の付加価値を高めるべく、産学連携でオレイン酸を多く含む大豆の開発をスタート。そして、2020年に本プロジェクトを立ち上げ、以降、大豆の生産者との産地支援を通じた生産連携、食品メーカーとの高オレイン酸大豆の用途開発やコラボ商品企画など、生産から販売まで一気通貫の仕組みを作り、国産大豆の魅力づくりを進めてきました。
マルサンアイとトヨタ自動車とのコラボ開発
同じ愛知県に本社を置くトヨタ自動車とマルサンアイとのコラボ商品が生まれたのは、トヨタ自動車の国産大豆応援プロジェクトに、大豆製品を幅広く展開しているマルサンアイが共感したから。
両社はこれまで長い時間をかけ、高オレイン酸大豆の特徴を活かした豆乳づくりに取り組み、豆乳に馴染みのない方でも飲みやすく、また毎日飲んでも飽きがこないと思えるような豆乳ができました。

「国産大豆のおいしさをみなさまにお届けしたい」との想いでつくったトヨタ自動車「HAPPY AGRI®」との共同開発商品です。
大豆特有の青臭みが少ない「高オレイン酸大豆」と大豆本来の美味しさを引き出す「大豆まろやか製法」を掛け合わせることでクセが少なく、飲みやすくて本当に美味しい豆乳を開発しました。是非ご賞味ください。
開発統括部 商品開発室
チーフ 谷口 実優
- 豆乳は、冷蔵保存しなくてもいいですか?
- 無菌容器に無菌充填してありますので、未開封時であれば、仮に高い気温になってもパックの中身が腐敗するようなことはありません。冷蔵庫に入れなくても大丈夫です。
しかし、温度が高くなりますと風味劣化しますので、直射日光を避けてできるだけ涼しい場所に保存していただくことをおすすめします。
- 豆乳1000mlの開封後の日持ちを教えてください。
- 豆乳は栄養価が高い(たんぱく質、糖質、微量ミネラルなどのバランスが良い)ため、開封後は、空気中など外部から微生物が入り繁殖(腐敗)しやすい傾向があります。そのため、開封後は賞味期限にかかわらず、必ず冷蔵庫に保管し、できるだけ早くお飲みください。日持ちする期間は、条件によって様々です。2~3日を目安にお飲みください。
- 店頭での販売はしていないのですか?
- 店頭販売はしておりません。
- 赤ちゃんや子供が飲んでも良いですか?
- 〈赤ちゃん〉生後5ヶ月(離乳食時期)以後であれば大丈夫ですが、最初はアレルギーの心配がありますので、念のため湯冷ましなどで薄めたもので試されることをお勧めします。
(3ヶ月未満はビタミンKを作る能力がありません。ビタミンK不足があると血液が凝固しにくくなる現象があります。豆乳でビタミンK吸収の阻害傾向があるため、ビタミンK不足にならないよう注意してください。)
豆乳は母乳に近い飲み物ですから、母乳不足の補給にも役立ちますし、牛乳アレルギーの幼児にも最適です。但し、豆乳だけですとビタミン・カルシウム等ミネラル不足になりがちですので補助としてご利用ください。
〈子供〉赤ちゃんと同様に、豆乳だけより栄養バランスの面から牛乳などと併用されることをお勧めします。
- 妊産婦が飲んでも良いですか?
- 栄養のバランスを考えて、豆乳を他の食品と組み合わせて活用されることをお勧めします。
豆乳は、植物性タンパク質、鉄などのミネラル、ビタミンB群を多く含んでいます。
飲用は、約200~400mlまでとして、それ以上を大量に飲用することは、栄養のバランスからみても好ましくはありません。
- 1日に飲む量はどれくらいがいいですか?
- 飲む量は決まっておりませんが、成人の方で一日コップ2~3杯くらい(子供や妊婦の方は1~2杯)を目安にして、栄養が偏らないように、様々な食品から栄養を摂取することをお勧めします。
- 豆乳1000ml容器が注ぎにくいのですが、何か良い方法はありませんか?
- 注ぎ口がパックの上側になるように持っていただき、注ぎ口をコップの近くでゆっくりと傾けて注いでください。注ぎ口からパックの中に空気が入りやすくなるため、跳ね返りが少なくスムーズに注ぐことができます。
商品情報
商品名 | 高オレイン酸 国産大豆の無調整豆乳 1000ml |
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名称 | 豆乳 |
大豆固形分 | 10% |
原材料名 | 大豆(国産) |
内容量 | 1000ml |
賞味期間 | 製造日から180日間 |
保存方法 | 直射日光や高温多湿を避けて保存してください。 |
栄養成分表示(100ml当たり) | エネルギー 57kcal、たんぱく質 4.9g、脂質 3.3g、-飽和脂肪酸 0.3g、コレステロール 0mg、炭水化物 2.0g、食塩相当量 0g、亜鉛 0.4mg、カリウム 232mg、カルシウム 12mg、鉄 0.5mg、マグネシウム 26mg ※サンプル品分析による推定値 オレイン酸 2.0g、イソフラボン 23mg |